実印について

特に実印については、印鑑登録を必要とし、人生の重要な場面で必要となる印のため、当社では一般の「八方印相体」論の上に、京都大学哲学研究会班編纂の「数理論」および東京教育大学理学部数学科の「数論理・集合・位相」論、さらに同大の「陰陽五行思想」論等にもとづく当社独自の「字画」「九星」「方位」論をシステム化し、印鑑作製に展開し、お客様に高いご評価をいただいております。

個人印

個人印サンプル

字画数により総画数を算出し、吉相調和数を見出す荘厳点(枠に接する点の数)により、その方位を律する運を強調する彫り方をいたします。(例えば、生まれ年が昭和33年、42年 、51年、60年、平成6年 の方の「六白水星」は方位学的には「蓄財運」であり、この部位を強調し、さらにお客様の希望する「発展運」東位、「家庭運」北東位、等を強調した彫り方をいたします。

印鑑種類 説明 一般的なサイズ
実印 「生涯に一本」の実印(象牙・牛角・黒水牛・柘)については万一の破損、消失等の場合、全日印連(全国印章業組合連合会)の保証書をおつけしております。
詳細:印章保証制度のご案内
18ミリ
16.5ミリ
15ミリ
銀行印 銀行などの金融機関との取引に必要とされます。口座の開設・預貯金の引き出しの際に使われます。
個人の信用および不測の事故などの防止の意味からも、上記実印に準じて「印相体」をおすすめしております。
16.5ミリ
15ミリ
13.5ミリ
認印 日常的に仕事などで書類に捺印するための印鑑です。認印といえども捺すと法的な効力を伴うものなので、慎重な取り扱いが必要です。
機能面を重視する方には「古印体」、より慎重な方には「印相体」をおすすめしております。
13.5ミリ
12ミリ
10.5ミリ

法人印

法人印サンプル

印鑑は法的な責任を伴う非常に大切なものであります。
ぜひ信用のおける名のある老舗でお作りされることをおすすめいたします。

会社紹介の欄でもご紹介しておりますが、当社は創業80余年、業界でも屈指の老舗として、ご評価いただき堅固な信用を得て今日に至っております。

印鑑種類 説明 一般的なサイズ
会社実印 会社設立時に法務局に登記印(会社実印)として登録する印鑑で、代表者印ともいいます。一般的には篆書体が多く使われます。
外枠は社名、内枠には株式会社・有限会社の場合は「代表取締役印」、合資・合名会社・個人事業主・任意団体の場合は「代表者印」でお作りするのが一般的です。
会社の実印ですので、代々長期的に使用するものです。摩耗の少ない象牙や白水牛・黒水牛などの角の印材でお作りすることをおすすめいたします
21ミリ
18ミリ
銀行印 金融関係との取引に必要とされます。一般的に篆書体が多く使われます。
外枠は社名、内枠には「銀行之印」と彫刻するのが一般的です。
18ミリ
16.5ミリ
角印 会社の認印的な印鑑です。領収書・請求書など社外に出す書類に使われます。一般的には篆書体が多く使われます。
バランスをよくするために社名のあとに「印」や「之印」と彫刻することもあります。
24ミリ角
21ミリ角